ひな祭りの行事22件を5種類に分類 流し雛・雛めぐり・展示の料金
公開日:2026年10月25日
この記事で分かること
- 大阪・東京・神奈川・京都・兵庫のひな祭りの行事22件を、流し雛・寺社の祭事・町の雛めぐり・古民家の雛飾り・博物館の展示の5種類に分けた件数
- 無料の行事と、「中学生以下無料」のように子どもの料金が決められている行事
集計の前提
この記事は、のびばに掲載しているひな祭りの行事のうち、大阪・東京・神奈川・京都・兵庫の22件(東京5・兵庫5・大阪4・神奈川4・京都4)を、2026年10月3日時点のデータで集計したものです。出典は主催者・施設の公式サイトと、自治体・観光協会のページです。
2027年の日程が出ているのは3件です。次大夫堀公園民家園は2027年2月20日〜3月3日、杉並区立郷土博物館は2月19日〜3月17日、長屋門公園のひな祭りは2月28日です。残りの19件は日程未発表のため、この記事の期間は2026年の実績です。
5つの種類
| 種類 | 件数 | 屋内の会場 | 行事 |
|---|---|---|---|
| 流し雛 | 2 | 0 | 江戸流しびな、下鴨神社 |
| 寺社の祭事 | 1 | 1 | 市比賣神社 |
| 町の雛めぐり | 3 | 0 | 富田林寺内町、泉州、船場 |
| 古民家・民家園の雛飾り | 8 | 4 | 次大夫堀、板橋、立花大正、杉並、日本民家園、都筑、長屋門、相模田名 |
| 博物館・資料館・寺の展示 | 8 | 8 | 京都国立博物館、宝鏡寺、鍵屋資料館など |
| 計 | 22 | 13 |
種類ごとに、子どもと行くときに違いが出る点をまとめます。
流し雛(2件)
人形を川に流す行事です。江戸流しびなは、名前と願いごとを書いた流しびなを隅田川に流します。2026年は事前申込の先着700名が無料で、当日は1個1,000円でした。下鴨神社は毎年3月3日に御手洗川で行い、平安装束のお雛様に扮した男女が流します。公式は「子どもの健やかな成長を祈って」行うと書いています。
このほか、龍野歴史文化資料館の会期中には、町並みで「龍野ひな流し」が開かれ、館内では紙のお皿で流しびなを作る体験(無料・入館料は別)もあります。
寺社の祭事(1件)
市比賣神社の「ひいなまつり」は、人がひな人形に扮する「ひと雛」が並び、十二単の着付けの実演や三人官女の舞があります。2026年は3月3日の13時〜16時で、3,000円(お守り・ひな茶付き)でした。
町の雛めぐり(3件、すべて大阪)
町の民家や店にお雛さまを飾り、歩いて見て回る形です。泉州ひなまつりは2026年に市内18か所で、入場無料でした。土日祝には小学生以下向けのバルーンアートと塗り絵(無料)がありました。じないまち雛めぐりは2026年は3月7日・8日の2日間、船場のひなめぐりは2月21日〜3月3日で、ワークショップやまち歩きツアーの一部は申込が必要です。
古民家・民家園の雛飾り(8件、すべて東京・神奈川)
昔の家の座敷に雛人形を飾る行事です。8件のうち6件が無料です。長屋門公園は明治〜昭和の雛人形約1,000体を飾り、ひな祭りの日は中学生以下にお雛あられを配ります(先着25人、申込不要)。次大夫堀公園民家園では、期間中にお供え用の菱餅作りもあります。
博物館・資料館・寺の展示(8件)
8件すべてが屋内で、三田市文化財3館めぐり(入館無料)を除く7件が有料です。兵庫が5件を占めます。日本玩具博物館は2026年に約150組、小野市立好古館は84組717体を展示しました。
会期の長さ(2026年の実績)
1日だけの行事は3件で、江戸流しびな(2026年は2月22日)、下鴨神社の流し雛(3月3日)、市比賣神社のひいなまつり(3月3日)です。じないまち雛めぐりは2日間でした。
3月3日までに終わる行事は7件です。一方で、1月に始まるものが2件(小野市立好古館・白鹿記念酒造博物館、どちらも1月24日から)、4月まで続くものが3件(日本玩具博物館は4月12日まで、板橋区立郷土資料館は4月5日まで、宝鏡寺は4月3日まで)ありました。
無料・有料
| 料金の記載 | 件数 |
|---|---|
| 無料 | 8 |
| 有料 | 11 |
| 料金の記載なし | 3 |
無料の8件は、古民家・民家園の6件と、泉州ひなまつり、三田市文化財3館めぐりです。料金の記載がない3件は、下鴨神社の流し雛と、じないまち・船場の雛めぐりです。
子どもの料金の決まり
有料の11件のうち、子どもが無料になる決まりが書かれているのは6件です。
| 行事 | 大人 | 子ども |
|---|---|---|
| 京都国立博物館 | 700円(2026年) | 高校生以下・満18歳未満は無料 |
| 日本民家園 | 550円 | 中学生以下無料 |
| 枚方宿鍵屋資料館 | 200円 | 中学生以下無料 |
| 小野市立好古館 | 200円 | 小・中学生100円(ひょうごっ子ココロンカードで無料) |
| 龍野歴史文化資料館 | 200円 | 県内の小中学生はココロンカード提示で無料 |
| 杉並区立郷土博物館 | 100円 | 中学生以下無料 |
並び順は大人の料金の高い順です。小野と龍野の無料は、兵庫県の「ひょうごっ子ココロンカード」を持っている場合です。
子どもにも料金がかかると書かれているのは3件です。宝鏡寺は小中学生300円(2026年)、白鹿記念酒造博物館は小・中学生250円、日本玩具博物館は4歳以上300円です。残る2件(江戸流しびな・市比賣神社)は、子どもの料金について記載がありません。
地域ごとの一覧
会場と期間の一覧は地域ごとのまとめページで見られます。並び順は区・市の順です。